【大腸がんブログ1】突然の入院。

癌日記
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2019年の7月にわたしは急遽、入院することになった。

二ヶ月程前から腹部に違和感があり、ぎゅーっと締め付けられるような痛みが続いていた。

ちょうど仕事が忙しかった時期と重なっていたのでストレスによる胃痛なのかと思っていた。

わたしは今までストレスが胃が痛くなったりお腹が張ったりすることはなかったのでこういうものなかと思っていた。

 

痛くなるのも数時間に1回という程度だったので特に気にすることもなく過ごしていた。

「その内、勝手に治るだろ」

と思っていた。

突然の入院

しかし、痛みは和らぐどころか日を追うごとに強くなっていった。

また最初は数時間に1回程度だった痛みも数十分に1回とスパンが短くなっていた。

さすがに少し異変を感じたので近所の病院にいくことにした。

 

病院での診察の結果は特に異常なし。レントゲンを撮って便がつまっているようだからそれが原因かもということだった。

 

特に便秘の症状はなかったので疑問はあったが、ひとまず何もないということで整腸剤をもらって帰宅した。

それから数日経ったが痛みは一向に解消されない。というか悪化してきている。

どんどん痛くなってくるのでその日は仕事を早退して病院にいくことになった。

もう一度、先日観てもらった病院に行ってみたが休診日であった為、少し離れた大きい病院に行くことにした。

 

問診の結果は異常はなさそうとのこと。もし気になるようでしたらCTを撮って確認もできるとのことだった。

わたしは普段ほとんど病院にかかることがなく、短いスパンで2回も行くことなど初めての経験だったので念のためCTを撮ってもらうことにした。

その結果・・・

 

お医者さん「ちょっと気になる点があるのでもう少し詳しく検査をしましょう。」

造影剤というものを注射して今度はX線?で検査をされる。

 

お医者さん「今日から入院できますか?」

わたし「!?!?」

今まで病院のお世話にはほとんどなっていなかったし、もちろん入院なんてしたことなかったので驚いた。

 

お医者さん「腸重積といい、腸管の一部が後ろの腸管に引き込まれしまっているので痛みが出ているようです。」

お医者さん「小さいお子さんがなることが多いのですが成人でも起こることがあります。その場合は腸内に腫瘍が出来ている可能性が高いので入院して検査をしてみましょう。」

 

腸重積

腸重積(ちょうじゅうせき)は0~2歳の乳幼児に発症することが多い、小児救急の代表的な病気ですが成人で起こることもあります。腸管の一部が後ろの腸管に引き込まれ、重なってしまう状態のことをいいます。小児では原因が特定できない特発性の腸重積症が多くみられますが、成人の場合は結腸がんなどの病変の影響で慢性的に進行するものが多く、原因となった病気の治療が必要です。重なった腸管が壊死(えし)するなど重症の場合は、腹膜炎や細菌感染を起こし死亡するおそれもあるので、迅速な処置が必要です。

腸管の重なり方
腸管の重なり方

<症状>

腸重積の3症状として嘔吐、腹痛、血便が挙げられますが、この3つすべてが初診時に揃うことはあまりありません。重積した腸管を腹部表面から腫瘤(しゅりゅう)(腫れ)として触れることがあります。小児の場合は、原因不明の不機嫌、声をあげて泣く、顔面蒼白、ぐったりしているなどの様子から判明することがあります。症状から腸重積が疑われる場合には、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

<原因>

小児に多い特発性の場合、かぜなどのウィルス感染による腸壁のリンパ組織の肥大や腸蠕動(ちょうぜんどう)の異常などが原因ではないかと考えられています。成人における腸重積の原因となり得る病気には小腸ポリープ、悪性リンパ腫、メッケル憩室、重複腸管などが挙げられています。開腹手術後に腸管の蠕動が亢進して起こることもあります。

<検査>

問診・触診:
繰り返し起こったり治まったりする腹痛、嘔吐、血便の有無などを調べます。また、腹部の触診(しょくしん)でソーセージ様の腫瘤があるかどうかを確認します。

超音波検査:
腸重積の箇所、重なり方を観察します。target-signと呼ばれる、弓の的に似た構造が見られることがあります。また、腸管に血流が認められるかどうかを確認します。

注腸X線造影検査:
造影剤を使って腸重積の箇所、重なり方を観察します。重積している箇所には、カニの爪に似た陰影が見られることがあります。

CT検査:
腸重積が起きている箇所を観察します。入り組んだ腸管壁、腸管組織、それを包み込む肛門側の腸管からなる三層構造が見られることがあります。また、腫瘍などの病気に伴うものかどうかを確認します。

大腸内視鏡検査:
腸重積の原因となった病気がある場合、その病変を観察することがあります。

<治療>

非観血的整復:
肛門側から空気圧や水圧をかけ、重なった腸の先端を少しずつ戻す治療法です。超音波やX線で観察しながら行いますが、内視鏡を用いて整復することもあります。非観血的整復は発症後12時間以内であれば行うことができます。非観血的整復後の再発率は10%と高く、そのうちの1/3は整復後48時間以内に再発すると報告されています。

観血的整復:
開腹手術、腹腔鏡下手術で腸の重なりや原因となった病変をとり除く治療法です。非観血的整復が不可能な例、非観血的処置が不成功だった例、何らかの病気を原因とする例などに行われます。

引用元:https://www.onaka-kenko.com/various-illnesses/digestive-organs/digestive-organs_04.html

 

まさかの緊急入院・・・

ひとまず、会社に連絡して状況を説明。

いつ退院するかなどはこの時点では全くわからなかったが心配していただき会社のことはいいからちゃんと治療しろと言っていただいた。

いい会社や。

入院の準備を何もしていなかったので一度家に帰って支度をしてきてもいいかと確認をし帰宅。

数日分の下着やスマートフォンの充電器、歯ブラシなどの日常で使うもの。あとは入院中ヒマなことが予想されたので本などを持っていきました。

お医者さん「入院中、タバコは吸えません。

当時、わたしはかなりのヘビースモーカー。

一日に2箱ほど吸っており、禁煙なんてしたこともなかったので相当びびる。

入院前に吸いだめしておこうと一時帰宅した時にいっぱい吸いました(笑)

母親にも連絡を取り、再び病院へ。

 

4人部屋に案内される。

個室の料金の高さに驚きました(笑)

 

時刻はすでに20時。

消灯時間は21時だった為、入院着に着替え少ししたらもう消灯。

この時は、腸重積と病名もはっきりしており調べたらそんなに重い病気じゃなさそうだなと楽観的に考えていました。

不安もなく入院生活1日目は終わりました。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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