【大腸がんブログ10】抗がん剤の副作用

癌日記
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【大腸がんブログ9】抗がん剤治療スタート

手術が終わり退院して、すべてが終わったと思っていた.

が実は上行結腸進行癌のステージⅡの中でもリスクの高い部類だったと後日聞かされる。

そして補助的に抗がん剤治療をはじめることになった私。本来はステージⅡは抗がん剤治療しなくてもいいのだけれど今回の私の癌はステージⅢよりのステージⅡという感じだったので、若いし万全を期してやった方がいいという事だった。

1クール目ですでに副作用の辛さに嫌気がさしているがこれから先、続けることはできるのかと当時は不安でした。抗がん剤治療をやらなくてもステージⅡだったらあまり変わらなさそうだし、治療やめちゃおうかなとか思っていました。(実際、他の方のブログとかを見ていたら辞めている方もいた。)でもそれで万が一転移していてまた手術するのも嫌なので頑張りました。

抗がん剤の副作用

私の抗がん剤治療の進め方は3週間を1クールとし病院で3時間ほど点滴で吐き気止めと薬を投与する。そしてその日から2週間、朝と夜にカペシタビンでいう薬を5錠ずつ飲むというXELOX療法(ゼロックス)という方法だ。

点滴後に吐き気とめであるイメンドカプセルというのを飲むのだがこれはかなり効く。点滴当日もあわせて3日間処方される薬だ。これを飲んでいる間は吐き気の副作用はほとんどない。一昔前は抗がん剤治療は副作用が強く、入院して行う場合が多かったそうだ。しかしこういった新しい薬で副作用を最小限に抑えることができるようになったので通院で仕事をしながらの治療が可能となった。

しかしながらこの薬の効果が切れてくる4日目以降は吐き気が出てくる。一週間ほどは気持ち悪さが残る。

1クール7日目

仕事は休みだったので夕方まで家でのんびり過ごす。吐き気はかなりおさまってきたが下痢と身体のダルさがある。

夕方から近所のショッピングモールに行ってみたがやはり身体がダルいので夕食を食べて早々に帰宅をした。食欲は普通に戻ってきた。

 

1クール8日目

この日は吐き気も身体のダルさもなく普通に生活をすることができた。仕事もあったが早退することもなく勤務することができた。点滴をした場所の血管痛が多少あるのと冷たいものを触るとまだ少しピリピリするような感覚があるがそれ以外は特に異常なし。

休薬期間

翌日以降も大きな問題はなく1クール目2週間経過したころにはすべての副作用はなくなっていた。点滴以外にもこの2週間毎日カペシタビンという飲み薬を朝と夜5錠ずつ飲んでいた。気持ち悪くて飲めないのと飲み忘れた日が1日あったが今回は飲み薬の副作用はまったくといっていい程なかった。

ちなみに飲み忘れてしまった場合は気付いた時に飲むようなことはしない。朝と夜の飲む時間の感覚が短くなったり、朝と夜を同時に飲んでしまったりすると重度の吐き気など深刻な副作用が出てしまうらしい。

そして必ず2週間たったら1週間休むので2週間たった時に余った薬は次回のクールで使用することになる。

休薬期間がはじまると薬を飲むという面倒くささからも解放され、また味覚などの副作用も元に戻っているので通常と同じ生活を送ることができる。また1クールが終わったという達成感もあった。

同時にまだ7クールも残っているのかという憂鬱な気持ちもあったが・・・。

 

抗がん剤1クール目のまとめ

生まれてはじめての抗がん剤治療であったが予想していたよりはしんどくはなかった。イメンドカプセルなどの優秀な吐き気止めがまだなかった時代の体験談などを見るとかなりしんどそうであった。

点滴~3日目

そんなにきつくない。冷たいものを飲んだり食べたりすると喉がイガイガする。また冷たいものを触ると手がしびれる。このしびれは点滴直後が一番強く、数日するとだんだんおさまってくる。一週間もすればほとんど気にならないレベルになった。

この時は吐き気止めを飲んでいることもあり吐き気は感じない。食欲もあり味覚も通常通りなので楽勝じゃんと思っていた。

 

4日目~6日目

前言撤回。

ダルイ、吐き気ある、食事をしても味がぼやけて食欲もない。

副作用がモロに出始めた。仕事も早退してしまい1日の半分くらいは寝て過ごした。

4日目~6日目が一番きつい時期だと学んだ。仕事の勤務体系はローテーション制なので土日休みの普通の会社と違い休み希望の融通がきく。なので2クール目以降はこの期間を休みにしようと思った。

7日目以降

7日目以降は徐々に元気になっていく。点滴から2週間が過ぎ休薬期間に入るころには完全に元気だ。

まだ飲み薬の方の副作用は感じないので点滴の副作用さえ乗り切ってしまえばその後は日常生活を送ることができる。

1クール目で辛かった副作用は吐き気、身体のだるさ、味覚がぼやけてしまうという点であった。

 

 

 

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