【大腸がんブログ5】リハビリ生活

癌日記
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【大腸がんブログ4】初めての手術


手術は無事に終了したが、術後は痛すぎて全く動けない・・・。

手術翌日も歩くことはできず、起き上がるのが限界だった。

見回りにくる先生方は口を揃えて

「どんどん歩かないとよくならないよ。」

「痛いのはわかるけど歩かないとダメだよ。」

と言う。

悔しいので明日は無理やりにでも歩いてやる!!と決意した術後2日目の夜。

眠ろうとしても痛みが強くなってくるので数時間おきに硬膜外麻酔を入れてもらいなんとか眠りにつくといった感じ。この時は一生この痛みは治まらないんじゃないかと考えていた。

 

リハビリ生活

 

手術後3日目

手術が終わって早くも3日目の朝を迎えた。

今日歩けないと退院が遅れるかもとのことだったのでなんとか歩いてやると決意していた。

リハビリの先生は午前中にきた。

正式名称は”理学療法士”というらしい。

昨日起き上がることはできたので今日はなんとか立って歩きましょうとのことだったのでこちらもやる気十分ということを伝え、いざリハビリ開始。

まるで生まれたての小鹿のようだったけど立つことに成功(笑)

めっちゃ痛いけど・・・。一歩踏み出す。もう一歩。

 

と、歩き方を忘れてしまった私は一歩一歩苦戦しながら病室の外まで行くことができたのでした。

10数歩くらいしか歩いていませんが相当きつかった。

その後はいつも通りひたすら横になってました。多分、手術が終わってからのこの3日間は24時間の内23時間30分は横になっていたと思う。だって食事もないし、トイレもいきたくならないし。動くのは痛いから常にエコモード状態でしたね。

主治医の先生が様子を見にきてくれて翌日から食事がはじまることを聞かされる。

“重湯”というおかゆみたいなものらしい。

 

あとは3日目におならが出た。

手術のあとはおならが出るとひとまず安心らしい。看護婦さんに毎日聞かれてたのでとりあえず報告をしておく。

 

手術後4日目

4日目ともなると痛みはかなり落ち着いてきた・・・気がする。

予定だとあと5日で退院なんだけどこの時はさすがに無理じゃないかなって思ってた。

4日目も変わらず7時に看護婦さんが体温と血圧をはかりにやってきた。

この後、私以外の病室にいる患者さんには朝食が運ばれてくるんだけど今日から食事があるので私のところにも食事が運ばれてきた。

実に9日ぶりの食事だ。普通9日も食べなかったらなんでも美味しく感じそうだけど

 

全然、美味しくない(笑)

 

重湯ってほぼお湯。おかゆみたいなものと聞いていたがもはやこれはほぼお湯である。お湯みたいなものって説明した方がしっくりくるなと思った。

いきなり固形物を入れると胃や腸もびっくりしてしまうそうで、重湯から徐々に水分の量を減らした食事にしていくらしい。まずいけど我慢。

 

食事を終えて再び寝ているとリハビリの先生がやってくる。今日はもう少し歩いてみましょうとの事。やってやりましょう。

 

痛い。けど、歩ける。なんと病室を出て端から端まで歩くことができた。

 

「やっぱり若いと回復力が違いますね!」と言われた。

 

私は現在30代半ばなので職場だと中間くらいの年齢だ。しかし病院だと全然若い部類に入る。最近体力の衰えをかなり感じていたがこの先、もっと落ちていくんだと感じて定期的に運動をしようとその時は思った。現在は退院して半年ほどだがまだ運動ははじめられていないが(笑)

あと体重計に乗ってみた。

9日間も絶食していたのでさぞかし減っているだろうと思いきや・・・ほとんど減ってなかった。

点滴恐るべし。

また食事が再開されたからか手術後はじめて便が出た。かなり少量だったが順調に回復に向かっている感じがして嬉しかった。しかしトイレに行くのは一苦労。点滴、ドレーン、尿道カテーテル、硬膜外麻酔がついているのでその4つの管を持っていかなければいけないのだ。不便。

 

手術後5日目

かなり元気になってきた。

痛いけど歩くこともできるようになってきたし、携帯なども普通にいじれるようになった。健康って素晴らしい。痛み的には激しい筋肉痛といった感じ。

YouTubeでお笑いの動画をみていたが笑うとまだお腹が痛いので面白いけど我慢できるくらいの絶妙な面白さの動画を探すという特技をこの時に身につけることができた。

食事は3分粥というものになったがまだまだお湯感が強い。味はほとんどせず昨日とあまり変わらない感じだった。

お風呂にはまだ入れないので看護婦さんたちがアルコールみたいのをかけて身体を拭いてくれるのだがそろそろシャワーに浴びたいと思った。

 

手術後6日目

この日は大きな動きがあった。

背中に刺さっていた硬膜外麻酔の管が抜けた。

あとは尿道カテーテルも抜けた。

尿道カテーテルが抜ける時、痛くて声が出てしまった(笑)

その後、尿をしてみたが残尿感が残り、かなり違和感があった。翌日には違和感はなくなっていた。

食事で栄養を摂れるようになったので点滴も本日で終わるとの事。かなり身動きがとりやすくなる。

食事は3分粥から5分粥へ進化。確かに固形感は増しているがやはり美味しくはなかった。おかずが少し増えているので食べ応えは増したなという感じ。でもラーメンが食べたいなぁと思っていた。

特に点滴は10日間ずっと刺していたので何回か刺しなおしていたんだけど携帯いじる時に腕を曲げてしまうので点滴がとまってしまい何度も注意を受けた。腕を曲げない生活なんて無理だって(笑)

ようやくそんな不便からも解消されるので相当嬉しかったのを覚えている。

タバコは10日間吸ってないが館内は禁煙だったしタバコ吸っている人もいなかったので吸いたいとは思わなかった。

 


今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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