【癌に気付けた理由】大腸がん(直腸がん・結腸がん)の症状

癌の基礎知識
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こんにちは。ユウと申します。私は30代の男性でごくごく普通の会社員をやっております。

去年の夏に大腸がん(上行結腸進行癌)のステージⅡと診断されました。

つい先日、約半年間におよぶ抗がん剤治療を終えることができました。

再発する可能性もあるので安心はできないのですがひとまずは副作用で落ちた体力の回復につとめたいと思います。

大腸がんは症状が出づらく、症状が出て病院に行ったときにはがんがかなり進行してしまっていることも珍しくありません。

私も病院に行ったときはまさか癌だとは思いませんでしたが症状が出てくれたが不幸中の幸いでした。今回は大腸のがんの症状を体験をもとにお話しいたします。

大腸がんの症状

 

大腸がんと言っても大腸のどの部分かによって名称が変わります。

  • 直腸がん
  • S状結腸がん
  • 上行結腸がん
  • 横行結腸がん
  • 下行結腸がん
  • 直腸S状部がん
  • 盲腸がん

発生した場所によってこのような種類に分類されます。日本人は直腸がん次いでS状結腸がんが多くなっています。私は上行結腸がんでした。

一般的な大腸がんの症状

初期の段階では自覚症状はほとんどありません。初期の場合は人間ドックで大腸内視鏡検査をやった結果で気付くなどがほとんどです。

進行してくると症状がでてきます。

  • 血便
  • 便が細くなる
  • 便が残るっているな感じがする

またがんが更に進行してくると

  • 貧血
  • 便秘や下痢
  • お腹が張る

などいった症状も出てきます。

腫瘍が大きくなると腸が詰まってしまい食べ物や水分が流れなくなります。このような腸閉塞になると便が出なくなり腹痛や嘔吐といった症状が出ます。

ただこれらの症状は普通に生活していても起こり得るもので特に症状で痔と勘違いすることも多いため注意が必要です。痔だと思っていたらがんが進行しているかもしれません。

体験談:私の大腸がんの症状

私は上行結腸進行癌のステージⅡでした。

本来はステージⅡだと手術の後の抗がん剤治療はしなくてもいいのですが私の場合は当初ステージⅢと診断されていて病理検査という手術時に採取した細胞の検査の結果、リンパ節への転移は見られなかったということでステージⅡになっています。ただしリンパ節に転移していてもおかしくないレベルだった為に抗がん剤治療をすることとなりました。

病院に行く数ヶ月前からお腹が張っているような違和感がありました。ちょうどその時に出世したこともありプレッシャーやストレスで胃が痛くなっているのかなと思っていました。ただ今まで胃が痛くなったりお腹が張るなどの症状はなかったので違和感は少し感じていました。

病院に行く一ヶ月程前になると数時間に一度くらいお腹がぎゅーっと締め付けられるような痛みを感じるようになりました。我慢はできるレベルでしたが日に日に締め付けられる感覚が短くなっていました。

入院前日にさすがにおかしいと思い、近くの内科へ行きました。レントゲンを撮った結果便秘と診察され整腸剤を処方され終わりました。しかし便は正直毎日しっかりと出ていたので診察結果にはあまり納得していなかったです。

翌日仕事をしていたのですが腹痛は全くおさまることなくむしろ悪化している為、早退をし大きな病院に行くことにしました。今思えばここでの判断が良かったのかなと思います。

結局そこの病院で緊急入院することになるのですが、CTなどを撮る前の最初の診察の段階では先生も前日行った先生と同じようなことを言っていました。しかし今までこんな痛みなかったし何かしらの原因があるはずと私は思い、念のため写真と撮るか確認されたのでお願いをしました。

もしこの時、CT撮影せずに家に帰って我慢しながら生活をしていたらがんは取り返しのつかない所まで進行していたかもしれません。

自分の症状は自分自身が一番わかります。

今まで経験したことのない痛みや違和感を感じたらしっかりと検査をしてもらってください。

CT撮った結果、小腸の一部が大腸に引っ張られて痛みが出ていることがわかりました。

“腸重積”という病名です。

この病気自体は小さい子供がなることが多いのですが大人になってから症状が出た場合は大腸に腫瘍ができてしまっている可能性が高いとの事でその日の内に入院することとなりました。

大腸がん=腸重積を必ず伴うわけではありません。がんが発生した場所がたまたま不幸中の幸いでそのような症状が出る場所だったということです。

私は元々お腹を下しやすく、また痔だったために血が出てしまうこともありました。もし腸重積の症状が出なければ下痢になっても血が出ても気付けなかったと思います。むしろもしかしたら症状が出ていたのかもしれません。そのくらい大腸がんの症状はわかりづらいです。

がんに気付くのは早ければ早いほどいい

がんは放っておいても良くなりません。良くなるどころか悪化していきます。気付くのは早ければ早いほどいいのです。

ステージというがんの進行度を現す指標のようなものがあります。

がんのステージの種類

ステージ0はがんが粘膜の中にとどまっている状態です。

ステージⅠはがんが筋肉の層までにとどまっている状態です。

ステージⅡは筋肉の層を越えて周囲に広がっている状態です。

ステージⅢは深達度には関係なくリンパ節に転移している状態です。

ステージⅣは肺など他の臓器に転移している状態です。

ステージ別の生存率

生存率とはがんと診断された患者さんがある時点まで生存している割合のことです。5年生存率(がんと診断されてから5年間生きている割合)が一般的です。

ステージ0・・・94.0%

ステージⅠ・・・91.6%

ステージⅡ・・・84.8%

ステージⅢ・・・60.0%~77.7%

ステージⅣ ・・・18.8%

このようにステージが進行すればするほど生存率も下がってきます。逆に初期の段階であれば“ほぼ”生存できることがわかります。

最後に

大腸がんは今日本人の中で急速に増加しています。生活習慣の変化や食事の欧米化などが原因と言われていますが毎年15万人ほどが新たに大腸がんになっています。特に40歳以降は罹患率が増加し始めます。

他人事は思わず症状が出たら病院に行く習慣をぜひつけてください。また40歳以降は定期な検診を受けることも勧められています。

私の場合は運よく気付けましたが症状がわかりづらいことが多いので少しの違和感でも念のため病院に行くという意識をもってください。

 

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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