【大腸がんの原因】大腸がんになるリスクを高める生活習慣。

癌の基礎知識
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私は2019年の7月に腹部の痛みで入院をして退院後に大腸がんステージⅡと診断されました。

今は術後の補助化学療法として抗がん剤を飲みながら生活をしています。

大腸がんは初期症状が出づらく気付いた時にはかなり進行してしまっていることも珍しくありません。

関連記事:大腸がんの初期症状

大腸がんに限らずがんと生活習慣は密接な関係があります。少しでも改善して癌になるリスクを減らしていきましょう。

大腸がんになるリスクを高める生活習慣。

大腸がんの原因は運動や食事などの様々な要因があると考えられています。原因に関して明らかになっていないものも多くありますが可能性が高いと考えられているものも載せますので参考にしてください。

飲酒

飲酒は大腸がんのリスクを”確実”に上げる要因とされています。日常的にアルコールを多く摂取している人ほど大腸がんになるリスクは上がります。大腸がん以外にも喉頭がんや食道がんのリスクが上がることもわかっています。アルコール摂取量と大腸がんリスクの統計を見るとたしなむ程度であればほとんど影響はありませんが毎日大量に飲酒をしてしまうと大腸がんリスクは比例して高くなってしまっていますね。

お酒を飲む人の大腸がんのリスクは、アルコール摂取量が多くなるほど高くなった(アルコールをまったく飲まないグループを1としたときの相対リスク)。1日のアルコール摂取量が15g増えるごとに、大腸がんのリスクが約10%増えると推測される。(Am J Epidemiol. 2008;167:1397-1406.)

引用元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20919700Y7A900C1000000/?page=2

 

肥満

肥満は大腸がんになるリスクを“ほぼ確実”に上げる要因とされています。しかし痩せすぎもリスクを上げる要因とされていますので適正な体重を維持することを心がけましょう。肥満指数(BMI)と大腸がんリスクの因果関係については下記を参照してください。

 下の2つの図は、今回の分析で得られたBMIのグループ別の大腸がんの相対リスク(ハザード比)を男女別にグラフにしたものです。グラフには大腸がん全体のリスクと、結腸と直腸および結腸をさらに区分した近位結腸と遠位結腸の各部位別のがんリスクの分析結果が描かれています。BMIが「23以上25未満」のカテゴリーが基準(ハザード比=1)になっています。大腸がんリスクに影響を与えうるBMI以外の要因(年齢、地域、喫煙、飲酒)について、それらの偏りが結果に影響を与えないように、ハザード比には統計的補正が施されています。グラフの中で統計的に有意なリスク上昇または下降が見られるポイントにのみマーク(◆、■、▲、☓、*)が付されています。

 

 

引用元:https://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/3482.html

 

喫煙

喫煙は大腸がんだけに限って言えばリスクを上げる“可能性が高い”要因となっています。直接的な原因につながるか明らかになっていませんが喫煙をすることで肺がんや胃がんをはじめとする様々ながんのリスクを上げることが“確実”とされていますしがん以外にも脳卒中や心筋梗塞のリスクを上げることでも知られています。

喫煙は確実に健康に影響を及ぼすのでやめましょう。

私は入院したこともあり禁煙に成功しました。

1日2箱吸うヘビースモーカーの私が禁煙できた理由

赤身肉・加工肉の摂取

牛肉や豚肉などの赤身肉、またハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉の過剰摂取は大腸がんのリスクを上げる“可能性が高い”と考えられています。日本人の赤身肉・加工肉の摂取量は1日あたり約63gで世界的に見て摂取量は最も少ない部類に入ります。ですので一般的な摂取であれば問題はないと言えるでしょう。

大腸がんになりづらい生活習慣

今までの項目は大腸がんになってしまうリスクが高まる生活習慣でした。次は大腸がんになるリスクを減らすとされている生活習慣についてみてみましょう。

運動

運動をすることは大腸がんのリスクを下げることが“ほぼ確実”と考えられています。ウォーキングやそれと同等の運動を1日1時間ほど行うといいとされています。また汗をかく程度の運動を週に1度1時間ほど行うのが望ましいです。

社会人になって運動をする機会が減ってしまった方も多いと思いますので駅までバスで通っていたのを歩いてみるやエレベーターを使わず階段を使ってみるなど工夫して身体を動かしください。

食物繊維の摂取

野菜や果物といった食物繊維の摂取は大腸がんのリスクを下げる“可能性が高い”要因とされています。とはいえ肉類を一切食べずに野菜や果物だけで生活するのも十分な栄養が摂れませんので、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。がんの専門機関の発表によると野菜と果物を1日に400g摂取することが推奨されています。

まとめ

  • 飲酒はほどほどに
  • 適正な体重を維持しよう
  • 禁煙しよう
  • 赤身肉・加工肉の食べ過ぎには注意しよう
  • 運動しよう
  • 野菜や果物もバランスよく摂取しよう

今回は以上になります。どんなに気を付けていてもがんになることはありますので特に40歳を過ぎたら定期的に検診に行きましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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